2011年 03月 15日
博多駅に阪急デパートができて、エスカレーターに乗っていると右側に立つ人が増えました。いつからかエスカレーターには片側によって乗り、もう片側を急ぐ人のために開ける習慣ができましたが、関東では左に、関西では右に立つようになっていました。 九州はなぜか関東寄りで、左側に立っていたのですが、この前、写真を撮っている間に右に立つ人に何度も遭遇しました。 阪急デパートと一緒に関西人もついてきたのですかね。 そんな冗談はともかく、そこに表されているのは、これまでとは違う商習慣が入ってくるということでしょうし、これまでとは違う人が博多駅に集まってくるということなのでしょう。 昨日はホワイトデーのせいだと思うのですが、阪急デパートの地下のお菓子売り場では、ほとんどのお菓子が売り切れていました。もちろん新しいお菓子に手を出す女性も多かったのでしょうが、スーツ姿の男性も多くて、確実に人の流れが変わっているのを感じます。 新しい文化が生まれていくのでしょうね。 #
by luxnoto
| 2011-03-15 16:18
| 写真
2011年 03月 14日
九州新幹線の運転が始まって、博多駅は大きく変わりました。この2週間、博多駅および阪急、アミュプラザは大変なにぎわいです。きっとこれから天神地区にも変化が訪れるのでしょう。 アジアの玄関口としての福岡、九州の中心都市としての福岡、その起点としての博多はこれからどんな装いを見せるのでしょうか。 #
by luxnoto
| 2011-03-14 02:30
| 日々のこと
2011年 03月 13日
ようやく撮って来ました! 先週末に撮影に行こうとしたものの、充電が切れているというアクシデントに見舞われ、今週に持ち越されていたPlanar T* 1.4/50の写真です。世間の評価に違わずすごいレンズです。開放で撮ると甘い写りではあるものの、背景から浮き立って見える描写は、これがZeissなのかと思わせるには十分です。 どこかのブログで検証されていたのですが、中間色の階調が豊かであること、ピントの合っているところからすぐにボケていくことがこのレンズの立体感を生み出しているみたいです。何とも言えない滑らかな、艶のある写真になります。色の載りも濃いみたいですね。 自分ではあっさり目の色合いが好みなのだと思っていましたが、案外こんなこってりした色合いが好きだったみたいです。今、ジャズを聞きながらこのブログを書いていますが、ジャズっぽいなと思います。このレンズを通して見えるのはクールで濁りない世界なのではなく、記憶の風景なのだとも思います。 ところでこのレンズ、特に開放ではピントを合わせるのに苦労しました。だんだんと慣れて来ましたが、でもどう頑張っても前ピンになってしまうのです。マニュアルなのに。 どうしてだろうと思って、家に帰ってから良く考えたのですが、ファインダではピントがあってるように見えるのに写真では合っていない、となると、ファインダの問題ではないか、と思って視度調整ダイヤルを回してみると、どうやら+の側に思いっきり回っていたみたいで、−側に2段階回してみると、ちゃんとファインダ上のピントと写真のピントが一致しました。 こんなところに罠があったとは。まだまだカメラの使い方が分かっていなかったみたいです。 そんなわけで今日の1枚は若干ピンボケしていますが、それでもこんな写真が撮りたかったんだなあというような写真が撮れて、とても満足です。買って良かったです。 #
by luxnoto
| 2011-03-13 23:45
| 写真
2011年 03月 13日
MacBookの液晶バックライトがつかなくなってから、Mac miniを使用するようになったことは、この前書いた通りです。液晶ディスプレイとしてEIZOのFlexScan LCD 2432Wを使っています。この組み合わせで使っていると、例えばこのブログを表示させたときなどに文字がにじんで読み取りにくくなっています。これはMacBookでは見られなかったことです。 試しにMacBookにつなぎ直してみると、そちらではきれいに表示されます。ということは、文字がにじんで見えにくくなるのはMac miniの側の要因だろうということが考えられます。ちなみに、システム環境設定で、アピアランスの設定は同じになっています。 とすると、問題はどこにあるのか? ネットで同じような症状を示している人がいないかを探していたところ、関係がありそうな記述を見つけました。こちらです→「スノーレパードで文字の滑らかさを調整したい」。 ここに書かれている通り、スノーレパードでは文字の滑らかさの指定ができなくなっており、MacBookではMacBookのディスプレイにあわせて調整されたアンチエイリアス処理が、外部接続時にも適用され、それがちょうど良いもので、他方Mac miniには専用のディスプレイがないため、何らかの一定のアンチエイリアス処理がなされ、それが適用され、合っていなかったのかもしれません。 そこで早速、ターミナルを立ち上げ、以下のコマンドをペーストし、xの部分に0-3の数字を入れてみました。 defaults -currentHost write -globalDomain AppleFontSmoothing -int x すると、どうやらMac miniのデフォルトのアンチエイリアス処理は0(standard)であるらしく、この場合、表示されるフォントのにじみがひどいようです。これを1(light)にするとMacBookのそれに近く、2(medium)、3(strong)と数字を大きくしていくと、アンチエイリアスによるエッジ処理が強まり、若干ではあるものの太くなっていくようでした。好みとしては1であったため、1にして今使っていますが、どうやらこれで文字が読みにくいということはなくなったようです。 それにしてもどうしてこのオプションを隠してしまったのでしょうね。 #
by luxnoto
| 2011-03-13 03:27
| Mac
2011年 03月 11日
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