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2014年 08月 15日

古本市

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年に何度か行われている古本市に顔を出してきました。顔を出したというとまるで常連のようですが、やっているらしいと聞いたのでどんなものか覗いてみました。深い森に守られるように白いテントが立ち並び、思ったよりも賑わっていました。

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雑に置かれた本の中にも見る人が見ればお宝があるのでしょう。お宝を掘り出すためにはそれと分かる知識が必要で、それにはかなり特殊な経験がいるのでしょう。

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世界遺産に指定された神社の森はそんなことはおかまいなしに、豊かな緑をたたえていました。森の豊かさを護るために必要な知識も、かなり特殊なものであるのでしょう。ふと解放されるその豊かさに、夏の日差しが降り注いでいました。
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by luxnoto | 2014-08-15 23:42 | 行事
2014年 05月 01日

桜の季節

今年も桜の季節がやって来て、あっという間に過ぎ去ってしまいました。今年は穏やかな日も続き、見ごろの時もあったのですが、結局ゆっくり写真も撮れたのは1日だけ。

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D800にPlanner T* 1.4/50mmを組み合わせると、フォーカスアシストがあっても、どうも後ピンになる気がします。一度じっくりと調整してみなければならないのかもしれません。

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緑の山と桜のコントラストが、山すその春を描き出します。ちょこんと山に乗っただけの雲が、まだまだ夏は遠い事を伝えています。

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疎水の上にかぶさるように咲き誇る桜。記憶のずっと遠くを揺らすようです。

実はこの日、AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8G EDを落としてしまって、距離リングが回らなくなってしまいました。泣く泣く修理に出して、¥33,728かかりました。それでもニコンイメージングプレミアム会員であったので、ピックアップサービスを利用しても無料、修理料金はインターネットで申し込めば10%引きと、ずいぶん助けられました。
大事に使っていきたいと思います。
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by luxnoto | 2014-05-01 03:25 | 写真
2012年 08月 01日

廃棄

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熱のこもった陽射しにあてられて、打ち捨てられた1脚の椅子が、色あせて佇んでいました。近づいてくる夏の気配もそこそこに、腰掛けるものもないままに時間が季節を押し流していきます。
破棄されているのは、椅子なのでしょうか、祝祭のような饗宴なのでしょうか。
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by luxnoto | 2012-08-01 03:02 | 写真
2011年 08月 01日

場違いな

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日の当たらない場所に訪れる日だまりは、踊る人のない舞台照明のように、場違いな物悲しさを演出するのです。
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by luxnoto | 2011-08-01 01:14 | 写真
2011年 07月 29日

蔦でさえ

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ガラスの割れて枠だけになった窓では、蔦でさえ朽ち果てた建造物のようでした。風化していく金網のように、長時間にわたる腐食の中ではがれ落ちていく皮膚。のように、朽ち果てた建造物のような蔦。
思考が時間を遡っているのか、時間が思考を追いかけているのか、ゆがんだ空間と窓の向こうに広がる日常に、眩暈がするような1日なのです。
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by luxnoto | 2011-07-29 19:38 | 写真
2011年 07月 22日

2階

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錆びついた階段を上り、2階へ上がると、そこもまた取り壊された夏の日差しの跡でした。ガラスが割れて空中へと開かれた窓枠に絡まる蔦が、ゆっくりとその目を閉ざそうとしています。
窓の外を行き交う足音のさざ波に混じる蝉の声。
暑い夏はこの中には入ってきませんでした。
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by luxnoto | 2011-07-22 23:31 | 写真
2011年 07月 20日

窓の外

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壁のはがれた窓から見えるのは、生い茂る木々。行く手を阻むように、どこにもたどり着けない形骸化した記憶のように、がらんどうの内実をたたえて夏が迫ります。
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by luxnoto | 2011-07-20 10:45 | 写真
2011年 07月 19日

むき出しの

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むき出しの鉄筋はどこか広島の原爆ドームを彷彿とさせます。どちらも同時代の建物なので、あながちそれは間違いでもないのでしょう。崩れ落ちた壁のように、ボロボロと記憶は死に絶えていきます。海の底に積もるプランクトンの死骸のように、いつか新しい生命を宿すのでしょうか。
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by luxnoto | 2011-07-19 00:39 | 写真
2011年 07月 18日

贖罪

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そんなわけで廃虚に行ってきました。
打ち捨てられた建物は過ぎていく時代の中で死に絶えた記憶をたたえていました。降り注ぐ夏の暑い日差しは遠い昔に降り注いだそれと同じなのでしょうか。誰かがここで汗をぬぐい、冷たい水にのどを潤したのでしょうか。
そこにどれ程過酷な事実が存在していようとも、どれ程残酷な過去が存在していようとも、時間の流れの中でそれは消え去ってしまいます。それこそが何よりの残酷さなのかもしれません。降り注ぐ夏の日差しの中の優しい日影は、それだけで1つの贖罪に値するのかもしれません。
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by luxnoto | 2011-07-18 15:19 | 写真
2011年 07月 18日

存在の痕跡

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廃虚を撮りに行ってきました。身近なところにある廃虚もあれば、そうでない廃虚もあるのでしょう。梅雨明けの熱い日差しの中、涼しい木陰に癒されながら辿るのは消失しようとしている存在の痕跡でした。物事の明暗がそこに浮かんでいました。
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by luxnoto | 2011-07-18 00:59 | 写真