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2015年 04月 03日

夜の特別拝観

毎年この時期になると今日としないのいくつかの名所はライトアップされた夜桜に覆われます。長雨の予想される週末を前に、贈物のように訪れた晴れ間を縫って清水寺の夜間拝観をしてきました。

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オレンジ色の照明で照らされた桜は、まるで紅葉のようで、なぜこの色にしたのか理解に苦しみますが、それだけにところどころに桜色のまま現れる桜の木の鮮やかさが目を引きます。

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清水の舞台を覆う桜の木々とオレンジ色の証明。やっぱり紅葉に見えてしまう残念さはありますが、被写体としてのこの景色は圧巻ですね。

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閉門直前になっても人が減る気配はなく、終わりゆく時間を惜しむように1歩1歩立ち止まってはカメラを掲げて、あるいはスマートフォンを掲げて、現れる世界を写し取っていました。清水の舞台の足下から急勾配を上がる階段。今年の春の訪れのように容赦なく、見るものを寄せ付けません。

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翌日からの雨の中でこの桜たちも散っていることでしょう。この時はまだ、咲き誇る春の空気の中で、しっかりとその花びらを枝に結びつけて桜はそこにありました。
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by luxnoto | 2015-04-03 22:56 | 四季
2014年 08月 19日

Sigma 35mm F1.4 DG HSM 導入

新しいレンズがやってきました。
Sigma社がプロダクトラインを3つに分けたうちの、高水準の芸術的表現のラインとして設定したArtライン。その第一段であり、すでに高い評価を得ている35mm F1.4 DG HSMです。

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シボ加工のないツルンとした筐体を校正する素材の異なるいくつかの部位、ゴム製の焦点リング。シルバーの丸に彫られた細身のAの文字が、現代的な佇まいを示しています。

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その予想を裏切らない現代的な写りは、ピントの合ったところはきっちりと、そうでないところはフワリと涼やかで柔らかな描写をします。これがSigma社の新しい描写なのでしょうね。50mmも発売済みで、これからのSigma社に期待が持てます。

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それにしても暑い1日でした。湖畔でちょっとカメラを構えているだけで、次々と汗が流れてきて、最近は余りお世話にならなくなった自販機に思わず駆け寄ってしまったほどです。厳しい日差しを向こうに回し、逆行耐性の強さを発揮、夏の暑さをしのぐ柔らかさがここでも見られます。

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日が落ちて、光が弱まったところでは、ぬるりとした描写。もっと絞れば違った表現が見られますが、開放に向かうにつれてツルンとした筐体を絵に写しこんだかのような線の細い肌理の細かさを表します。

まだ35mmという焦点距離に慣れていないのですが、これまで50mmでは一歩引くこともあった距離で、むしろ一歩踏み込むことを要求する距離感。少しずつ慣れていきたいと思います。
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by luxnoto | 2014-08-19 23:38 | カメラ
2014年 08月 15日

古本市

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年に何度か行われている古本市に顔を出してきました。顔を出したというとまるで常連のようですが、やっているらしいと聞いたのでどんなものか覗いてみました。深い森に守られるように白いテントが立ち並び、思ったよりも賑わっていました。

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雑に置かれた本の中にも見る人が見ればお宝があるのでしょう。お宝を掘り出すためにはそれと分かる知識が必要で、それにはかなり特殊な経験がいるのでしょう。

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世界遺産に指定された神社の森はそんなことはおかまいなしに、豊かな緑をたたえていました。森の豊かさを護るために必要な知識も、かなり特殊なものであるのでしょう。ふと解放されるその豊かさに、夏の日差しが降り注いでいました。
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by luxnoto | 2014-08-15 23:42 | 行事
2014年 05月 01日

桜の季節

今年も桜の季節がやって来て、あっという間に過ぎ去ってしまいました。今年は穏やかな日も続き、見ごろの時もあったのですが、結局ゆっくり写真も撮れたのは1日だけ。

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D800にPlanner T* 1.4/50mmを組み合わせると、フォーカスアシストがあっても、どうも後ピンになる気がします。一度じっくりと調整してみなければならないのかもしれません。

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緑の山と桜のコントラストが、山すその春を描き出します。ちょこんと山に乗っただけの雲が、まだまだ夏は遠い事を伝えています。

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疎水の上にかぶさるように咲き誇る桜。記憶のずっと遠くを揺らすようです。

実はこの日、AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8G EDを落としてしまって、距離リングが回らなくなってしまいました。泣く泣く修理に出して、¥33,728かかりました。それでもニコンイメージングプレミアム会員であったので、ピックアップサービスを利用しても無料、修理料金はインターネットで申し込めば10%引きと、ずいぶん助けられました。
大事に使っていきたいと思います。
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by luxnoto | 2014-05-01 03:25 | 写真
2014年 01月 25日

初詣

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地元の小さな神社に初詣に行ってきました。いつもこの時期だけ賑わう神社は、甘酒とお焚きあげの煙のむせぶ、相変わらずの光景でした。

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by luxnoto | 2014-01-25 09:46 | 日々のこと
2014年 01月 05日

京の紅葉

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京都の秋は、刺すような冷たさの中に照らされています。夜間拝観に向かう人たちの足取りは厳かで、空気の動きから身を守るようにゆっくりです。

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by luxnoto | 2014-01-05 18:47 | 四季
2012年 08月 01日

廃棄

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熱のこもった陽射しにあてられて、打ち捨てられた1脚の椅子が、色あせて佇んでいました。近づいてくる夏の気配もそこそこに、腰掛けるものもないままに時間が季節を押し流していきます。
破棄されているのは、椅子なのでしょうか、祝祭のような饗宴なのでしょうか。
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by luxnoto | 2012-08-01 03:02 | 写真
2012年 07月 30日

月とホタル

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大分前に撮った写真だけど、全然更新していなかったので改めて載せます。
D800の高感度耐性を楽しみたくて撮ってみたものですが、D80に比べると隔世の感がありますね。ISO感度3200で、JPEGでの記録ですが、もっと大きなサイズでも鑑賞に堪えられます。もちろん人肌などのきれいさは期待できませんが、夜の写真として見ていく時にはノイズも1つの構成要素です。
それが他の要素を邪魔しない程度に、夜の無音のさざめきを写し取っているところに耳を傾けたくなるのです。
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by luxnoto | 2012-07-30 02:59 | 写真
2012年 06月 04日

重み

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神社の境内に、大きな木の残骸と呼ぶには大きすぎる断片が残っていました。まるで龍の頭のようなそれは、木としての存在であるのかどうかが危ぶまれるほどの何かになろうとしているようで、ただただ時間をかけて育ち、時間をかけて風化し固められていく木々の営みに圧倒されるばかりでした。
時が世界の中に刻みつけるその重みを、暑い6月の陽射しの影に見出すのです。
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by luxnoto | 2012-06-04 01:59 | 旅行
2012年 04月 25日

オースティン3

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湖畔の高級住宅地から、湖畔の高級住宅地を望む。暖かなというよりは暑くなり始めている陽射しの中でボートを繰る人々。緑豊かな自然の中を、実のところ経済の現実が支配しているのです。

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by luxnoto | 2012-04-25 18:05 | 旅行