2014年 08月 19日

Sigma 35mm F1.4 DG HSM 導入

新しいレンズがやってきました。
Sigma社がプロダクトラインを3つに分けたうちの、高水準の芸術的表現のラインとして設定したArtライン。その第一段であり、すでに高い評価を得ている35mm F1.4 DG HSMです。

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シボ加工のないツルンとした筐体を校正する素材の異なるいくつかの部位、ゴム製の焦点リング。シルバーの丸に彫られた細身のAの文字が、現代的な佇まいを示しています。

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その予想を裏切らない現代的な写りは、ピントの合ったところはきっちりと、そうでないところはフワリと涼やかで柔らかな描写をします。これがSigma社の新しい描写なのでしょうね。50mmも発売済みで、これからのSigma社に期待が持てます。

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それにしても暑い1日でした。湖畔でちょっとカメラを構えているだけで、次々と汗が流れてきて、最近は余りお世話にならなくなった自販機に思わず駆け寄ってしまったほどです。厳しい日差しを向こうに回し、逆行耐性の強さを発揮、夏の暑さをしのぐ柔らかさがここでも見られます。

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日が落ちて、光が弱まったところでは、ぬるりとした描写。もっと絞れば違った表現が見られますが、開放に向かうにつれてツルンとした筐体を絵に写しこんだかのような線の細い肌理の細かさを表します。

まだ35mmという焦点距離に慣れていないのですが、これまで50mmでは一歩引くこともあった距離で、むしろ一歩踏み込むことを要求する距離感。少しずつ慣れていきたいと思います。
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by luxnoto | 2014-08-19 23:38 | カメラ


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